ひみつの恋…主婦の私が出会い系で知り合った男性と密かにデート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

私には主人と2人の息子がいます。
周りからも羨ましがられるほど何不自由なく幸せな家庭です。
主人の仕事もうまくいっているし、息子たちは中学生と高校生になりました。
思春期だし、少し反抗期はあるものの、毎日仲良く過ごしています。

でも、この幸せを保てるのには理由があります。私は良い妻ではなく演じているのです。
主人が出世するにつれ女の影をちらほら感じるときがありました。
でもそれは出世していく上では必要不可欠なんだと割り切ってみて見ぬふりをしてきました。

それに大切な息子たちのことを考えると離婚なんてしたくないし…

大きくなった息子たちですが小さい頃は大変でした。
私も主人も親を早くに亡くしているので心置きなく頼れる人もいなくて年子の息子たちを育てるのはとても大変でした。

それになかなか帰ってこない主人
不満を話せる相手もいなくて、気付けば我慢することが当たり前になっていました。

私をずっと支えてくれていた存在

上の子が幼稚園に通うようになって私にも少し時間が出来ました。
主人への不満と子育ての疲れから、誰かに話を聞いてもらいたい…

気付けば出会い系サイトで男性とやりとりすることがストレス発散になっていました。
会う事はなくただメールでやりとりするだけ。
毎日笑顔で主人の帰りを待ち、遅くなっても何一つ文句も言わず、子供達のこともすべて一人でして、いい母親を演じていました。

出会い系では人妻・子持ちということは隠していました。
○○くんのママじゃなくて主人の妻じゃなくて、一人の女としてみてもらえることがすごく嬉しかったんです。

出会い系で知り合った人の中に
10年間一度も会う事もなくずっと連絡をとってる人がいます。
会いたい!と思ったことは何回もありました。
でもまだ幼い息子たちもいたし、彼に会ってしまうと何かが壊れてしまいそうで会えずにいました。
そんな私と10年間も連絡をとり続けてくれていた彼にはすごく感謝でいっぱいです。

だって私が良い母親でいれたのは彼のおかげだから。

10年間連絡を取っていた彼はイメージ通りの人

子供たちも部活や習い事で夜遅い日も増えました。
高校生になった長男は帰ってこない日も…
一人で夕食を食べているとメールが…

「ダメだと思うけど、今度食事に行かない?」5年ほど前に誘われて以来でした。

会ったらダメ!って言い聞かせていたけど、なんだか無性に寂しくて初めてOKの返事を送りました。
ビックリした彼は電話をしてきて、いつもなら出ないんだけど、今は一人だし出ました。
え?本当にいいの?と彼は嬉しい反面びっくりしている様子でした。

平日の子供たちが学校へ行ってる間に会うことにしました。
会うだけ。別にやましい関係じゃない。
自分に言い聞かせて待ち合わせ場所へ向かいました。

11時…
待ち合わせの時間。

少しして目の前に車が止まりました。
「あきこ?」
「じんくん?」
初対面なのになんだか懐かしい感じがしました。
じんくんは私と同じで36歳、私のイメージ通りの人でした。

彼といると昔の自分を思い出せました

包容力があって、くまさんのような人w
私のイメージはそんなかんじでした。
実際の彼はくままではいかないけどごつくて、包容力がある優しそうな人でした。

メールとは違ってどんどん彼の良さが入ってくる。
20歳でまだまだ遊びたい盛りに妊娠し結婚することになり、最初の時期は周りと遊び方の違いなどで寂しい思いもたくさんしました。
我慢するのが当たり前になってから自分の欲望を抑えて生きてきてたけど、彼と話していると
そういえば私カラオケが好きだったな。ボーリングが好きだったな。と昔の自分がよみがえってきました。

そのまま彼のいきつけのお店へ行き食事をしました。
多趣味な彼の話を聞いてるとこっちまで楽しくって、独身を満喫している彼が少し羨ましくなりました。
「今度一緒にいこうよ!」
いつもなら悩むはずなのに「行きたい!」と即答している自分に驚きました。

その後は田舎の方に自然を見にドライブに行きました。
助手席に乗り、ずっと疑問に思っていたことを聞いてみました。

隠していた秘密 実はすべてばれていました

「10年間も会わなかったのに何で連絡取り続けてくれてたの?」
「なんだか連絡をとるうちにあきこちゃんのことが気になって…
きっとこの子は俺の理想の子なんだ!って思うと純粋な気持ちになれたから我慢できたのかも。
って内心は会いたくてたまんなかったけどね(笑)」
「ありがとうw今は彼女は?」
「いないよ~!なんだかんだいい感じの子はいたけどねぇ~あきこちゃんは?」

10年間連絡取り合っている間、何度か彼に彼女が出来て連絡をとらない時期がありました。
でも別れるとまた連絡をくれて…
もちろん私は結婚していることを言ってない。

本当のことを話すと怒って帰ってしまうかも…それに彼が私からいなくなってしまうかもしれない。不安でした。
でも本当のことを話さなきゃ。会う前に決めてました。本当のことを言おうって…

結婚していること、子供がいること、
彼のおかげで良い母親で入れたこと、すべて話しました。
関係が切れる覚悟で…

すると
「やっぱしねwなんとなくわかってた。」
会えないことも電話ができないことも、変だし、何かあるとは思ってた。
だからあきこちゃんと連絡取っててもいい人が現れたら付き合ったし、独身の女だとは思ってなかったよ。と…
わかってたんだ…

話したおかげで体がスッと軽くなりました。

私がいいのならこれからもこうして会おう。と言われ私たちの秘密の関係が始まりました。
夜中にドライブに行ったり、お昼に彼のオススメの映画を見たり、
彼の趣味のゴルフに連れて行ってもらったり、充実した日々を送っています。

最初は軽い関係だったけど毎日連絡を取り合ううちに私は彼のことが好きになっていました。
今思えば、だから主人の浮気が分かった時も平然としていられたんだと思います。

10年間の秘密の恋が本物の恋に変わってしまった。
息子たちのことは大好きだし、一度は結婚しようと愛した主人。
息子たちのことを思うといけないことだけど、私には彼が必要です。

ストレスを息子や主人に向けることなく入れたのは出会い系で私を包んでくれる人に出会えたからです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加